【13-J1#34】vs.横浜FM＠等々力 ○1-0

リーグ最終節なのにも関わらず、相変わらずスピード感の無い更新です。
試合当日は観戦仲間とお疲れ様会、翌日から一緒に行った妻と娘が体調を崩してんやわんや、
週明けには僕に回って来て、仕事まで休むハメに…
ようやく仕事やら何やらが落ち着いて、更新できるのが一週間後になってしまいました。
その間にも新戦力獲得やアウォーズなど色々ネタはあったんですがねえ。。

ともあれ、ACL出場圏、やりました！
トップ画像はオフィシャルトップとまさに同じタイミングのショット。
オフィシャルカメラマンの大堀さんも僕と同じように歓喜の中で撮影したのでしょう。

それにしても、社長や監督も言っていましたが、シーズン当初には最下位に位置していたことを考えると
よくここまで到達できたな、と思います。
そもそもシーズン通して３位以内に入ったのは、最終節後のこのときだけですし、
３２節までは最高順位は６位だったわけですから。
Ｊリーグ公式サイトで任意のクラブを選択して順位グラフを見ることができるページがあるのですが、
上位３位（広島、横浜FM、川崎）の順位グラフがコチラ。

やはり５月～７月の巻き返しと、秋以降のラストスパートが効いてますね。
序盤と８月が苦手なのは、まあ、毎年のことと言えばそうか（笑）

実は前半戦１７節（アウェイ大宮戦）が終わった時点で、勝ち点２８。
目標であるＡＣＬ出場圏内の３位を狙うには最終的に勝ち点６０くらいだと想定していたので、
残り１７試合で勝ち点３４、試合数×２、無理なペースではないな、と踏んでいたのですが、
まさにその試算通りになるとは！
８月の伸び悩みと、鹿島戦の敗戦でほぼ諦めていたのですが、
最後の４連勝でしっかり帳尻合わせましたね。

まあ、３位以内ってのはシーズン前の公言した目標ではありましたが、
ここ数年の目標よりだいぶ下方修正して設定した目標。
過去何度もＡＣＬに出た経験があることを考えると、そんなに大喜びする結果でも
ないのかもしれないという思いもありますが、
再びアジアの舞台で戦えるのは素直に楽しみです。
「罰ゲーム」なんて揶揄する向きもありますが、日本に留まらずアジア、
そしてその先にあるクラブＷ杯で欧州や南米のクラブとの真剣勝負を目指すことができるのは
本当に素晴らしいことだと思います。

今シーズンの順位趨勢、そしてＡＣＬについての所感をまとめてみましたが、
盛りだくさんのこの試合、ここでこんなに語ってたらスペースがいくらあっても足りやしない（笑）
いつものように写真行きます！

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観戦仲間の都合が合わなかったので久々に朝抽選行ってきました。
今年最後の等々力、来年の開幕時には新メインスタンドの骨格が現れているのでしょうか。


決戦の朝、ピッチを臨む。


ということで試合です。
冒頭に書ききれなかったですが、そういえば相手はＦマリノスでした（笑）
すんなりと前節新潟に勝ってりゃよかったって話ですが、
最後の２カードが終盤好調の新潟と川崎ってのがツイてなかったですね。
ま、ウチは後半戦広島にも浦和にも勝ってるので、恨みっこなしで。。
終盤の追い上げに大いに貢献したイガ。
安心して見ていられました（まあジェシあってのってのはあるんですが）。


結婚１年を迎えるイナ兄貴。夫婦で雑誌に登場なんてネタも今週ありましたね。
この試合もよく効いてました。
来年はパウリーニョも加わりますが、ＡＣＬ考えるとここの層はいくらでも厚くして欲しいところ。
２０１０年のＡＣＬではほとんど印象が無いので、その国際経験を今度こそ発揮して欲しいです。


ロスタイムの連続セーブはシビれました！
それにしてもゴール裏のマリノスゴールを待ち構える取材陣の多さは・・・


※仮設メインスタンドの屋上にも人影があるのがわかるでしょうか。
　普段はこんなとこ、人いないですよね。。


この試合で１２ゴール目、そしてエルゴラ調べでは１１アシスト。
ヨシトの大活躍に隠れがちですが、試合全体での存在感はレナトのほうが上でしょうね。
スカパー中継を見ると試合終了直後、ヨシトとレナトが抱き合ってるのが印象的でした。
ホント、このコンビ＋ケンゴを来年アジアで見てみたい。
・・・残留、頼むよ！！


陰のシーズンＭＶＰと言ってもいいかも。
シーズン通して安定して働いてくれました、マサキ。
昨年の獲得発表時には実はそんなに期待してなかったのですが、
ここまでシーズン通してやってくれるとは。


ナビスコ敗退後のジェシの戦う気持ちには心動かされるものがありました。
そして、この試合は川崎におけるジェシのベストゲームだったのではないでしょうか。
中盤から、サイドから、そして最後には最終ラインから放り込まれるボールに対し
ことごとく打ち返すその姿、神々しいの一言です。
奥さんから託されたＡＣＬ出場権は獲得しました。
もう一つ、大きなお土産を持ってブラジルに帰って欲しい。天皇杯優勝を。


怪我前はどちらかというとうまくパスをさばく選手というイメージでしたが、
たまに見せる独特なテンポのドリブルが効いてましたね。
そしてレナトゴールを呼び込むヨシトシュートに反応した嗅覚も素晴らしかったです。
手倉森ＪＡＰＡＮに召集、オフも休み無しのようですが、今年は十分休んだ、
若いんだからバリバリやってこい！！（その前に天皇杯だ！）


得点王おめでとう！！！
０７年にジュニが獲ったときも嬉しかったけど、今回もまた違った喜びがあります。
インタビュー時の男泣きにもシビれた。
この３４試合で完全に「川崎のヨシト」になりました。


１年通してサイドバックで出場できたのはいい経験になったでしょう。
この試合ではパスミスが多かったな。。


未だにブーイングされるのね…
優勝をかけたこの試合でもそこまで粘着するってのはよっぽどなんでしょう。
よく知らないのですが、そんなに移籍時にひどいコメントしたのかなあ。
エヒメッシとの駆け引きはなかなか見ごたえありました。


レナトゴール！！
写真としては完全に失敗作ですが、現場の空気感は伝わるでしょう！！


「今日はユウの日じゃないな」・・・という試合が何試合も続いてます。
これは天皇杯大爆発の布石と見た。残り３試合ある。
そのゴールで日本平やビッグスワンという鬼門を突破してきた。
次は最大の鬼門「タイトルマッチ」を突破させてくれ！！


ヒロキ・・・（涙）
・・・と感慨に浸る間もないスリリングな最後の１０数分でした。


もっと近くで最後の等々力の写真を撮りたかったけど、仕方ないな・・・
ってっか、ロスタイムは写真なんて撮ってる場合じゃなかったです。


日韓Ｗ杯の落選、南アフリカＷ杯でのベンチ、
そしてこの日のこの姿。
サッカーの神様はこの人に冷た過ぎるような気もします。
敵ながらちょっとかわいそうでした。


得点王！！


神！！


守護神！！シブい！！


ダルマに目も入りました。


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ありがとう、さようなら・・・


掃除のおばちゃん含め、様々な人に感謝を述べていたのが印象的でした。


社長、市長、監督。
挨拶時はエンタの広場で娘にご飯あげてましたが、音声は聞いてましたよ。
社長、テンション高かったですねえ。
市長も若々しくていい感じ？（当方横浜市民なので政治手腕についてはわかりません（笑））
監督、相変わらず挨拶うまいよなあ～、大事な要素だと思います。


盟友（涙）


実際にキャプテンマーク巻いてたのは０５年と０６年だけだったと思いますが、
しっくりくるなあ、キャプテンマーク。


実はエンタの広場で娘にご飯あげてるときに、彼らがスタンバってるの見てしまったので
登場時のサプライズはなかったですが、
その舞台裏でここ数年あまり見ることの無かったヤスを見たときはちょっとテンション上がりました（笑）。


川崎山脈アゲイン！
周平と佐原引退時のミノのブログ、「ヒロキ、頼むな」を思い出しました。
それにしても４人ともイケメンですが、こうタイプが違うってのも面白いですよね。


川崎の歴史にこの先何十年も語り継いで欲しい４人です。